「紅葉の絶景ブルーを楽しむ」と、西丹沢のユーシン溪谷を歩く企画です。秋に入ってからは、本当に良い天気に恵まれています。この鮮やかな紅葉をごらん下さい。 新松田駅で集合し、玄倉に向かいます。小川谷出合の先のゲートまで車で行けると思っていたが、今は玄倉までしか入れない。玄倉の駐車場、平日なのに結構一杯です。なんとかスペースを見つけ出発です。
思いの外紅葉が進んでいて、中々良い気分です。時々、神奈川県の車が通るのがちょっと鬱陶しいが思い思いに景色を眺め、会話を楽しみし、長い青崩トンネルはヘッドランプを出して通ります。トンネルは、玄倉川から一気に大岩壁の中を貫いているところで、紅葉も渓谷美と相まって美しい。
そうこうしていると、いよいよ「絶景ブルー」とも云われ、「ユーシンブルー」とも云われるポイントです。玄倉第2発電所のバックウォーターです。
この発電所、神奈川県企業庁のダムです。神奈川県も電気を作っているのですね。林道歩きは、まだまだです。やはり、終点のユーシンロッジまで行かないと終わりません。
まだまだ、昔の素掘りのトンネルも残っています。トンネル越しの紅葉も捨て難いものがあります。
ユーシンロッジで恒例のお茶タイムで休憩です。ユーシンロッジの写真はありません。ロッジは、県が使用しているようで、綺麗に手入れされているようです。再開を希望するのは僕だけでしょうか。
<山と高原地図=「丹沢」/2.5万図=「中川」「「大山」>