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執筆者の写真yama_ski

高尾山 de 初詣 2017.01/05

更新日:2020年11月4日


 今年の「高尾山de初詣」、昨年や一昨年に比べていい天気です。富士山がこんなにくっきりと展望できました。今年は、稲荷山コースから登ります。高尾山に登る数あるコースの中で最も山登り気分が味わえるコースです。南向きだし、落葉樹が多いので明るくて冬に登るには最高です。

 コースの入り口は、ケーブルカーの清滝駅のすぐそばです。階段で始まる登山道ですが、少し頑張ると小平地に出ます。とこんなお稲荷さんが鎮座しています。狛犬ならぬお狐様が控えています。左側の狐は小狐を抱えています。このお稲荷さんが、この稲荷山の由来ですね。  さらに、登っていくと稲荷山です。登山口から1時間ほどでしょうか。ここには東屋があって休憩にはちょうど手頃でしょう。東側が開けていて、絶好の展望台です。今日はまずまずです。はるかスカイツリーが、東京のビル群の上に見えています。

 山頂は、平日ながらそれなりの人出です。Kさんが、素早く山頂の一角に席を見つけてくれたので、お茶タイムです。初詣山行ですから、今日は特別メニューでぜんざいです。お餅も付きです。  富士山の展望やはるか南アルプスの山並みも見ることができました。下山はそのまま1号路をたどり、薬王院にお参りです。薬王院は、真言宗のお寺ですね。本尊は「飯綱権現」で、その本尊をお守りするのが天狗ということで、境内は天狗の像だらけです。

 これは、薬王院の御本社で、ここに本尊の飯綱権現が祀られているわけです。ここまでくると、大にぎわいです。

 ここから一段下りると、本堂があります。その向かいに「御護摩受付所」の看板がかかる建物があります。「御朱印」などをもらったり、杉苗奉納料を納めるところです。「高尾山健康登山の証」にスタンプをもらうのもここです。今日も忘れずに持ってきました。3冊目の15個目です。なかなか進みませんが、チリも積もればなんとよら、、、という精神でいきましょう。

 下山はケーブルカー利用します。最後は、高尾山口駅近くのお蕎麦やさんで締めとしました。

 蛇足ながら、山頂直下からのいつもながらの大岳山の写真です。


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