この寒い冬の季節にうってつけなのが房総です。暖かさと花を求めて、今日は津森山です。うまくすると、山頂から富士山が望めるという。
津森山ハイキングの起点は、こんな良い感じの保田駅です。この保田駅から鋸南町営の循環バスで大崩まで行きます。このバス、大崩が始点・終点となっていて時計回りが青バス、反時計回りが赤バスという愛称がついています。
僕らはまず、時計回りの青バスで大崩に向かいます。可愛らしいマイクロバスです。20分ほどの乗車です。
房総、しかも大崩といえばスイセンでしょう。今年は早くも盛りを過ぎた感がありますが、それでも十分楽しめる花盛りです。
花はそれだけではなく、真っ先に目に飛び込んでくるのは、河津桜でした。
スイセンが目当てでしたが、こんなに花に溢れているのは嬉しい驚きです。
桜だけでなく梅も同時に楽しめます。
この時期としては当たり前かもしれませんが、菜の花が溢れかえっています。
菜の花の黄色が、日の光を浴びて輝いています。
石のお社と石碑が鎮座する津森山の山頂です。
房総の山々が、広がっています。
山頂からの富士山はどうでしょうか。
展望地は、山頂の少し先です。
かろうじて、写っています。
少し右寄り、山の上に微かにぼんやりと白い富士山が写っています。
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