たまたま通りかかった上野の森美術館。お昼過ぎです。１３時からの空きがあってすぐ入れるというので入ってみました。
実物はガラスケースの中に入っています。
剥き出して展示されているのはレプリカです。これは、本物の兵馬俑です。ガラスケースの中に立っています。動きがあって興味を惹かれました。
こちらもどうでしょうか。鎧を身につけています。
手に槍でも持っていたのでしょうか。
迫力満点です。
秦の始皇帝が統一国家を樹立したのが紀元前221年と言われています。
それではその頃の日本はというと弥生時代の初期あたりでしょうか。弥生式土器や稲作が始まった時代と習いましたね。
江戸時代に福岡県志賀島で発見された金印「漢委奴国王印」は、秦を滅ぼした漢王朝のあとの後漢時代のものとされています。まだ弥生時代です。卑弥呼はその後の魏の時代の話で、まだ日本は弥生時代です。
そう考えると、古代中国はすごいと思いますね。
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