奈良倉山は、大月市の秀麗富嶽12景(5番山頂)で富士山の高展望の山です。位置的には大菩薩連嶺から別れた「牛ノ寝通り」と呼ばれる長大な尾根の末端とされているようです。といっても山並みは、南下して権現山や扇山など上野原市周辺の山まで続いています。あるいは鶴峠を挟んで向かい側は三頭山です。
プライベート山行だと、どうしても出発が遅くなってしまいます。鶴峠からの往復は止めて松姫峠からの往復にしました。こんな木漏れ日の落ち葉に包まれた穏やかな道です。
山頂はこんな感じの樹林帯の中の広場といった風です。少し西側に開けた展望スポットがあって、富士山がよく見えます。
時間はお昼近くになっていて、少し逆光気味です。朝の高速から見た富士山は真っ白でしたが、逆光の富士山は黒い。
こんな面白い木があったので、撮ってみました。動物っぽい。
こんな秋の名残もまだ楽しめました。
楽ちん山行だったので、帰りがけの駄賃で、高尾山によることにしました。日影沢からいろはの森の往復です。奥の院のカンアオイが咲いていました。
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