もはや定番になりつつある、この時期の上高地です。昨年は、アルプス山荘をベースに歩いたのですが、今年は明神館に宿を取りました。
大正池からスタートです。素晴らしい天気です。
穂高連峰の雪は昨年より若干多い気がします。昨年は、05/24〜25だった。今年は雪が多いかったので、少し遅らせたのですが、それがどう出るか?
今年は、コロナの規制も無くなったせいでしょう。昨年に比べて人は多い。
初めて来たと思う。いつも素通りでした。そもそも山に登りに来ていた頃は、こっちまで来ないよね。
昨年は、この河童橋で写真を撮るのも人がいなかったので撮り放題でしたが、今年はそこそこ人が多いので、少し気を使う。
ニリンソウはといえば、どうも盛りを過ぎている気配です。
明神館での話では、上高地の積雪はそれほどでもなく、春も暖かだったのでニリンソウのピークは過ぎているという。
確かに、ニリンソウ以外の植物が伸びていて、ニリンソウの花が隠されていまいち群生ぶりが少ない。
それでも、エンレイソウとニリンソウの共演は見事です。
昨年との違いは、ズミ(コナシ)の花が真っ盛りというところでしょうか。明神館の前のズミも満開です。
夜中からの雨で、翌日は朝から雨です。徳沢へ行くのはやめて梓川左岸の道をバスターミナルへ向かいます。雨はそれほどの降りではなく、しっとりした花たちを愛でながら向かいました。
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