top of page

北八ヶ岳・縞枯山 2024/08/19

今年も猛暑の夏です。遠出して混雑の北アルプスに行かなくても、日帰りで十分夏山が楽しめるのが北八ヶ岳です。北八ヶ岳ロープウェイ(昔はピラタスロープウェイと言っていましたね)に乗れば、一気に2,230mまで運んでくれます。

ロープウェイから降りた人の大半は坪庭方面に向かうようです。僕らは雨池方面に向かいます。途中、坪庭からの道を分け、樹林帯を抜けると景色が開けて、縞枯山荘のある八丁平です。いつきても閉まっています。


雨池峠で休憩しました。足元に咲くのはシナノオトギリでしょうか。


雨池峠からは縞枯山の登りが始まります。林床はきれいな苔に覆われています。雨池峠からのコースタイムは40分となっていますが、中々の急登でみなさん息が上がっています。それでも1時間ほどで山頂です。山頂は樹林帯の中であまり山頂感はありません。


雲が多くて、山は雲の中です。展望台はパスして五辻に向かいます。山名の由来ともなった縞枯現象です。森の新陳代謝ということなのでしょうか?


こちら側も、苔の美しい森が広がっています。


途中から少し雲が上がって、山が見えてきました。中央の遠くに見えているのは中央アルプス、左側に連なっているのは南アルプスでしょうか。


振り返ると、見えてるのは縞枯山でしょう。五辻からロープウェイ駅までは、登り勾配で皆さんの疲れた足には、ちょっとキツかったようでした。

花はそんなに咲いてなかったけれど、苔の美しい素敵なコースでした。

閲覧数:3回0件のコメント

Comments

Couldn’t Load Comments
It looks like there was a technical problem. Try reconnecting or refreshing the page.
bottom of page