前回来たのは、2020年の11月6日です。ちょうど2年前です。その時は紅葉が真っ盛りといった印象でしたが、今年は早くも晩秋の趣です。紅葉が終わって、落葉している樹が多い。それでも、まだまだ楽しめます。
カラマツが美しい!
スタートは、こんな標識が立つ御荷鉾スパー林道脇の駐車スペースです。
尾根伝いにこんな感じの踏み跡を辿ります。特に難しいルーファンを求められることない。
途中こんな標識もぶら下がっています。
前回来た時は、こんなのあったかな!
こんな辛うじて残る紅葉を楽しみながら進みます。
山頂手前には、ちょっとした岩場が出てきます。ロープ沿いに登れば、それほど問題になるところではありません。
岩場を抜けると、目の前の小高いピークに原三角点が見えてきました。
白鬚岩の原三角点です。現存する原三角点の中で、最も最近発見されたものです。
刻印をよくみると「明治十五年十月」の文字がはっきりと読み取れます。西暦にすると1882年です。140年も前の話です。
こちらの面には、「原三角点」と「内務省地理局」の文字が読み取れます。
これで、今年中に3ヶ所の原三角点を訪れるというミッションは完結です。
他の2ヶ所も載せましょう。
これは、先週登った雲取山山頂の原三角点です。
(2022/11/02 撮影)
これは、今年5月に登った、刈羽三山の一つ米山の山頂にある原三角点です。
(2022/05/17)
コンプリートといっても自慢するほどのことでもありませんが、小さくても一つのテーマを終わらせるのは、気持ちがいい!
自己満足ですが!
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