正月の三ヶ日も過ぎ、散歩に出ました。国立西洋美術館でピカソ展をやっていました。
正式名称は「ピカソとその時代 ベルリン国立ベルクグリューン美術館展」。随分と長い。予約制ですが、空きがあってすぐに入れました。ラッキーです。
入ってすぐ展示してあったのが、この彫刻です。「女の頭部」という題名が付けられたブロンズ像です。
ピカソはこんな彫刻も製作していたんですね。さすがピカソらしく、どんな顔なのかよくわかりませんでした。
次は「ヴァイオリン」と題が付けられた絵です。
どこがヴァイオリンなんでしょうか?
よく見ていると、あちらこちらにヴァイオリンの欠片みたいなものが散りばめられていますね。
次に目を引いたのがこの絵です。「大きな横たわる裸婦」と題がついています。迫力満点の絵です。力強い足が印象的でした。
「多色の帽子を被った女の頭部」、長いですね。全ての作品に題名が付けられていますが、これってピカソ本人がつけたのでしょうか?
それはともかく、この絵はけっこう好きですね。色も綺麗だし、部屋に飾るならこの絵かなと思いました。
「男と女」、前の絵に比べて、そっけない題名です。この絵も前の絵と同じくらい好きになりました。大きな絵です。自分の家に飾れない。どちらにしても自分の部屋に飾るのは無理な話ですが!
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