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執筆者の写真yama_ski

毎月歩く高尾山-4月 2021/04/15

更新日:2022年1月7日

日影沢から萩原作業道を登り、紅葉台には登らず、南側の学習の道に入ります。この6差路までのトラバース道には貴重な花がいろいろ咲きます。

日影沢に入ってすぐに見つけたイチリンソウです。高尾山、ニリンソウはたくさん咲いていますが、イチリンソウはあまり見かけない。



日影沢の高尾スミレです。花はヒカゲスミレですが、葉が紫蘇の葉のような茶色です。






こちらは、ヒカゲスミレです。



それでは、下の写真はどうでしょう!?

葉は、少し茶色に色づいています。

図鑑によれば、「ヒカゲスミレからタカオスミレへの移行型」というやつでしょうか。

高尾山大好きの僕としては、高尾の名が付いたスミレがあるのは嬉しい。

が、タカオスミレが、独立した品種とは、思いにくい。

ヒカゲスミレのバリエーションの一つといった方がスッキリする!






高尾山でははじめて台ました。フタバアオイですね。








今回のお目当ての一つです。

オオバウマノスズクサです。

まだまだ、蕾状態です。






もう一つは、ツレサギソウです。こちらは、まだまだ若葉の状態です。

今年は花が早いので、ひょっとしてと期待したけれど流石に早すぎたようです。

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