散歩がてら、牧野記念庭園に行ってみました。この記念庭園は、博士が1957年に亡くなるまでの30年間を過ごした住居と庭を翌年記念庭園として開園したとのこと。
行く前に谷中にある牧野博士と夫人のおはかにお参りしてきました。
博士の墓石の左隣には夫人のお墓もあります。
記念庭園は、西武線の大泉学園から歩いて5〜6分。閑静な住宅街の中にあります。朝ドラの影響でしょうか。結構の賑わいです。
入口を入るとすぐに目につきのが博士の胸像です。
周りの笹は、亡くなった夫人に因んで、スエコザサと命名したそうです。
今年は季節の進むのが早く、花はツツジくらいしか咲いていません。
興味深かったのは、保存されている書斎です。
書きかけの原稿らしきものも見えています。
床が抜けんばかりの書籍類です。
また季節を変えて、訪れてみたい。朝ドラが終われば、少し空くのではありませんか。
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