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執筆者の写真yama_ski

秋の高尾山、一人歩き-パート2 2021/11/10

またまた高尾山です。今日は家を出るのが遅くなって、もう11時です。

薬王院山門のもみじは、まだまだ緑の葉っぱが多いようです。

富士道から3号路の途中にある石垣の上のウメガサソウです。6月頃に花が咲きます。このウメガサソウ、常緑なので花が終わって秋になっても、このように緑の葉っぱのままなんですね。

かつては、イチヤクソウ科という分類でしたが、現在ではツツジ科に分類されています。それでは、木なのかというとそれが分からない。『高尾山全植物』によれば「常緑小低木」、『山渓ハンディ図鑑 山に咲く花』によれば「常緑の多年草」となっています。研究者によって見解が分かれていて、未だ定まっていないということでしょうか。

このウメガサソウ、この石垣の上の斜面位も咲いているようで、それを撮影しようとこの石垣に登っている人をたまに見かけます。 そこのあなた!花をふみつけていますよ!

渋くても、光のなせる技です。紅葉には光が欲しい!

ところどころ虫食いで千切れていますが、最後の輝きを訴えています。

一丁平の展望台からの富士山。今日は、午後まで富士山がよく見えています。



センブリです。先月まで花を咲かせて楽しませてくれましたが、さすが11月に入ると花は終わりですね。

「センブリの蕾とでしょう」とお仲間に教えていた方がいましたが・・・・・!?








出発が遅かったのとあちらこちらと歩き回っていたので、もう夕方になってしまいました。

17:00頃の街の明かりです。

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