毎月歩く高尾山の2月は、稲荷山コースです。
登り口付近で、よくシモバシラの氷菓がみられることがあるので期待したのですが、全くあありませんでした。
いつものお稲荷さんです。前掛けやニット帽が新しくなっていて鮮やかな赤が冴えます。鳥居はだいぶ痛んでいて、上の方が朽ちてなくなっています。
稲荷山コースは、上部が道整備の工事中で通れません。分岐からは6号路に迂回します。道には雪も出てきて、固く凝っています。滑らないように少し緊張します。山頂付近の5号路もこんな状態です。
雪の高尾山もあまり出会ったことはありません。貴重な体験でした。
お目当ての、山頂からの富士山は、空くし雲が沸いて、荒々しい姿です。
意外と、山頂からの富士山に出会えないことも多い。朝、電車からは見えていても山頂に来る頃には、間にある丹沢山域あたりに雲が出てしまうということも珍しくない。
今日は、ラッキー!
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