夏の池の平湿原です。下界は今日も猛暑ですが、さすがここは標高が2,000m以上です。
爽やかで涼しい!
湿原は、大柄なマルバダケブキが主役のように目立っています。
ワレモコウが緑の中に彩りを加えています。夏の花もたくさんありますが、多くの蝶がその花の蜜を求めて寄っていました。
一番わかりやすいところで、クジャクチョウです。もう一枚、クジャクチョウです。
きれいな蝶です。
ちょっと地味ですが、ノアザミの蜜を吸うのは「オオチャバネセセリ」。
実は、帰宅後にAmazonをポッチとして「フィールドガイド 日本のチョウ」という図鑑を手に入れました。そのページを繰りながら、このチョウかなと名前を当てはめてみました。
こちらも「オオチャバネセセリ」と判定したのですが、どうでしょう。
キオンに止まるのは「ヒメキマダラヒカゲ」でしょう。
これは、ワレモコウに羽根を休めるアキアカネ。
マルバダケブキに群がるのは、「クロヒカゲ」。一番手前のチョウです。奥のはよくわかりません。
これも「クロヒカゲ」でしょう。
こちらは、「コヒョウモン」。
上と似てますが、「ギンボシヒョウモン」て判定しました。
これもきれいです。黒にオレンジの文様が印象的です。「ベニヒカゲ」です。 ちょっとピンボケですが
この蝶はわかりませんでした。
こちらも、お手上げです。
こちらもお手上げですが、蝶ではなくて、蛾ではないかと思いました。
鏡池です。青空と雲が映って、きれいです。
今回は、蝶に焦点を当ててみました!
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