先月末の足立区のジュウガツザクラに続いて、山歩きではなく街歩きになりました。古都鎌倉の紅葉を楽しもうと、散在ヶ池、通称鎌倉湖に出かけました。
池の周りは、結構鬱蒼とした森の中で湖面に映る木々の様子も趣があります。
紅葉も中々見事でした。鎌倉湖からは、天園のハイキングコースを横切って、覚園寺に向かいます。途中、「やぐら」という鎌倉時代のお墓の跡などを見て、その説明看板にになるほどと思うのでした。
途中、古都らしく道筋の道祖神にも歴史を感じます。
道の奥まった突き当たりに覚園寺はありました。古刹らしい秋の落ち着いた風情が味わえました。
覚園寺の境内の奥に進むと、黄葉をまとったメタセコイアの巨木がそそり立っています。撮影禁止なのは残念!
写真はここまでですが、この後鎌倉五山の一つ、浄妙寺まで足を伸ばしました。お目当ては境内の一番奥の高いところにある石窯ガーデンテラス。美味しいランチをいただきました。
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